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結婚しないという選択
晩婚化・非婚化が止まらない!?
今回は晩婚化、非婚化の現実についてお話していきたいと思います。
結婚しない選択、結婚したいけど流れに身を任せる選択、結婚から目をそらして生きていく選択…。多様性重視の世の中で、結婚が必ずしも選択すべきものではなくなりつつあります。
現代の日本の婚姻率は厚生労働省「人口動態統計」によると、1970年代ピーク時の半分程度にまで下がっているということです。
およそ50年で半減ってすごい下がり方です!
社会の多様化・生活スタイルの変化に伴い、“結婚できない”のではなく“結婚しない”選択をする人も一定数いると推測されます。
婚期が遅くなるということは、良くも悪くも周囲の結婚のモデルケースデータが増え、
『やっぱり家で誰かが待っててくれるっていいなぁ…』
『パートナーがいるっていいなぁ…』
『結婚って自由がなくて大変そうだなぁ…』
『結婚ってものすごくお金かかるんだなぁ…』
など、身近な狭い範囲での参考データが増え、結婚へのイメージも偏ってしまいます。
夢見ていた幸せな結婚生活のリアルを目の当たりにするのです。
結果、結婚は自由を捨て、縛られるし、責任も生じる・・・だったら趣味に没頭して、自由気ままに自分だけのために生きる方が良い(楽だ)!という考えに至るのです。
結婚しないという選択の末路は?
ズバリ、孤独との闘いです!
結婚した同僚や、友人の拘束感いっぱいの結婚生活を横目に、自由を謳歌している自分は、なんて開放的で幸せなんだろう…給料も全部自分のものなんて☆
と、楽しんでいられるのはせいぜい40~45歳位まで。
どんなに自由を謳歌している自分を認めても、周囲に自分の為の人生を承認されても限界がくるのです。
それまでは後輩も誘えば飲みに付き合ってくれるし、少なからず独身の友人・知人もいるので、楽しく自由に生きていられる。
その後輩たちも結婚していき、気付けば周りは結婚や子どもの話ばかり…。
誘っても家族や子ども優先になり、だんだんと誘いにくくなる…。
ご祝儀もどれだけ飛んで行ったことか…。40歳近くになると、2回目の結婚をする友人や同僚なども出てきます。
それでいて、自身の恋人に求める理想像や条件は変わらないので、よほどの金銭的余裕やスター性がある場合を除き、残念ながら恋人も出来にくくなるのです。
それからは、自身の孤独感との闘いが待っているのです。
後悔する前に!
順調な時は、そうでなくなった時のことなど想像もしないし、予想もつかないものですよね。ふと、立ち止まり周りを見渡すと、自分以外は大きく変化している!!
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